2011年1月29日土曜日

敵もサルもの

わが家はにぎやかな一家だと自分でも思う。
節分の夜は、窓という窓から
「鬼はァ~そとォ! 福はァ~うちィ!」
と、大声でバラバラと豆をまく。

サッカーアジアカップの日韓戦ともなると、
「よし、行けいけいけェ~。ばかッ! 何やってんだよ」
「キャーッ、あっち行って! だめ、来ないでェ~ 」
「ヤッターッ、どうだ、思い知ったかァ!」
そのうるさいこと。

夏なんか、窓を開けっ放しにしてるから、
近所中にまる聞こえ。たぶん、「呆れはてた一家だ」と
みんなして噂していることだろう。

サッカーアジアカップの準決勝では、
韓国選手が猿の物マネをして日本人を侮辱したと、
日本よりむしろ韓国内で物議をかもしているようだが、
あの物マネが日本人を小バカにしたものだとは、
寡聞にして知らなかった。変わったパフォーマンスだなァ、
とは思っていたのだけれど……

ボクの刎頸の友(古いね、どうも)に、
NHKテレビは『テレビでハングル講座』で
講師をつとめるチョ・ヒチョル先生がいる。
以前は近所に住んでいて、
家族ぐるみのつき合いをしてきた仲だ。

来週、久しぶりに会う予定なので、
「日本人はやっぱり猿ですか?」と聞いてみるつもりだ。
チョさんのことだから、たぶん「当然でしょう」
と真顔で答えるはず。ウフフフフ……今から楽しみだ。

4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

猿の物まねをした選手に言いたいね。”君が小バカにした日本チームに負けたんだよ。猿以下じゃないの”とね。

物議をかもし出した選手は”選手である前に
韓国の国民だ”と言ったとか言わないとか。
植民地時代の怨念を引きずっている若者がいるんだね。教育の恐ろしさを良く判ります。

オーストラリアにも勝って亜細亜のNo.1
先ずはおめでたい、嬉しいね!

 

ROU.SHIMANAKA さんのコメント...

匿名様
決勝のオーストラリア戦で
決勝点を入れたのが在日の
李選手というのも皮肉ですね。
あのボレーシュートは
感動ものでした。

負けずぎらいの韓国人は
こう言うのでしょうか。
「なんだ、日本が勝ったのは
我らが同胞のおかげじゃないか」

サル問題はひとまず措き、
ボクは東洋のラテン気質といわれる
韓国人が大好き。

ボクも直情径行型のラテン人間だから、
どこか肌合いが合うのでしょうね。

来月は娘の友人の韓国人(米国在住)
がホームステイする予定です。

Nick's Bar さんのコメント...

ROUさん、

こんにちは。

「韓国人は東洋のラテン系」、昔からよく言いますよね。

儒教的長幼の序がまだ根底に流れているという点で「ラテン」とはちょっと違うとは思いますが、直情径行にあるのは感じますね。

仕事柄、両手両足の指の数を足しても足りないくらい韓国へは訪問しましたが、ROUさんと同じく肌に合いましたね。(ただし、私は直情径行にあるとは自覚してませんが。)

ご無沙汰してしまったので、春になったら行ってみたくなりました。

ROU.SHIMANAKA さんのコメント...

NICK様
お久しぶり。
スポーツのテレビ観戦はいいですね。
さっきも準々決勝のカタール戦を
また見てしまいました。

そういえばNICKさんは
よく韓国へ出張してましたね。
思い出しましたよ。

ボクはチョ先生とチェジュ島へ
行ったこともあります。
帰国して1週間は舌がマヒしてました。

たぶん韓国の人は日本料理や
フランス料理の微妙な味わいが
分からないんじゃないかしら。

あの唐辛子の味に親しむと、
麻薬みたいなもので、
他の料理を受けつけなくなる。

でも、やっぱりおいしいんだよね。
サムゲタンなんか700円くらいで
食べられるし。感激ですよ。

あれ? 食いものの話になっちゃった。