2012年1月1日日曜日

賑やかなおおつごもり

長女の友人たち4人は、ただいま日本観光のまっ最中。
昨日は川越で蔵造りの街並みを見学し、夜はわが家で
ディナー(そんなご大層なものじゃねーか)を食べた。

カップル同士(Victor&Enrica+Davide&Sarah)で、
3人がイタリア人、イギリス人女性が1人だ。
英国人女性Sarah以外は長女の留学先の同級生。
全員日本は初めてで、日本のものなら何でも体験してみたい、と意欲的だ。

そういうことならと、自慢の鍋料理(きりたんぽ鍋)の腕をふるった。
お酒もワインなどより日本酒がいい、というので熱燗にした。
全員、箸も上手に使いこなす。

来日早々、どこかで不味い豆腐を食べたらしく「もうこりごり」と言ってたらしいが、
悪印象のまま帰すのも業腹なので、飛びきりうまい豆腐を食べさせて
やることにした。ボクのブログへのコメントでもお馴染みの〝なごり雪〟さん
が経営する「小野食品」(川越)の絶品豆腐「なごり雪」である。

ドドーンと食卓に置かれたざる豆腐。その大きさにまず圧倒される。
みなこわごわ眺めるだけで、箸をつけるのをためらっていたが、
ひとくち食べたら「Buono!おいしい」「Molto buono! とてもおいしい」。

そう、ボクは何度も取材したことがあるが、彼のつくる豆腐は
時にカマンベールチーズのような風味と舌ざわりがする。
京の名だたる料亭で使われているというのもむべなるかな。
豆腐の本場である京都からわざわざ注文が来るというのだから、
いかにBuono!(ぶッ、小~野!)かがわかるだろう。

食卓上に飛びかったのはほとんどイタリア語。
長女が通訳し、女房がわずかながら理解したが、
こっちはさっぱりわからず、ずっと失語症を患っていたが、
誰もみな気持ちのいい若者たちだった。

食事を済ませたら芝の増上寺まで行き、寒空のもと、年越しのカウントダウンを
するという。そしてそのまま一路京都へ。しばしお別れだ。Have a nice trip!



←左から英国人のサラ、イタリア人のエンリカ、
その婚約者のヴィクトル、サラのボーイフレンドの
ダヴィデ。後ろに見えるのがボクの仕事場&書斎。
箸使いは、へたな日本人より上等。
みんな気持ちのいい若者たちだった











※追記
ブログ内で失礼ながら、昨年7月、母を亡くしました。
服喪中につき、ご年賀は欠礼させていただきます。



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