ボクは「ながら族」なので、ラジオとかテレビをつけっぱなしにしていないと仕事ができない。
以前は、朝起きるとまずラジオのスイッチを入れた。TBSラジオの『森本毅郎・スタンバイ』
を聴くためである。しかし、いまはNHK総合の『おはよう日本』に乗り換えている。
理由は『TBSと朝日は底なしのバカップル』に書いたとおりだ。
『おはよう日本』には鈴木奈穂子がいる。美人である。しかし土日祝日担当の
和久田麻由子はさらにその上をゆく超美人である。起き抜けの寝ぼけ眼には美人がいい。
美人は頭をスカッと覚醒させ、背筋をピンと伸ばしてくれる。
これが泉ピン子やマツコ・デラックスのような醜女(??)だったら、
一日中不快な気分にさせられてしまう。
寝覚めのいい朝には何といっても美人が特効薬なのだ。
鈴木奈穂子には妹がいる。この妹、わが家に一度遊びに来たことがある。
実は彼女(妹)とボクの長女は、高校の同級生なのだ。だから結婚式にもよばれ、
美人の姉とも会った。
「どうだった? お姉さんはきれいだった?」
結婚式から帰った長女にまっ先に訊いたのは鈴木奈穂子のことだった。
美人好きの助平な父を持つと娘も気骨が折れる。
おじさんの好みなんか聞きたくないだろうけど、ほんとうのことを言うと、
鈴木奈穂子はタイプじゃない(大きく出たね)。また和久田麻由子はたしかに美人だけれど、
なんだか美しすぎて近寄りがたいところがある(東大出というところも気に入らん)。
そこへいくと気象予報士の渡辺蘭はいい。
超美人というのではないけれど、愛嬌があって、実にカワユイのだ。
「蘭ちゃ~ん! がんばってねェ~!おじさんが応援してっからねェ~」
彼女が出てくると、ボクはついテレビ画面に向かって手を振ってしまう。
これを見た娘たちは、「ウウウ……変態おやじッ」と蔑むような視線を向けたものだ。
(いいもんね、蘭ちゃんはお父さんのものだもんねェ。ヒヒヒヒ)
変態おやじはめったなことではへこたれないのである。
美人をたっぷり鑑賞したあとは、いよいよ『マッサン』の出番だ。
今日はエリー(シャーロット・ケイト・フォックス)が階段から転げ落ち流産してしまうという
悲しい場面だ。両手で朝食のお盆を持ち、二階の居候のもとへ運ぶと聞いた時、
ボクは「ダメッ! エリー、危ない!」と思わず叫んでしまった。そしたら案の定、
エリーはどうとばかりに脳天逆落としに。(あ~あ、とうとうやっちまったよ……)
病院で流産を告げられた時、ボクはエリーとともに泣いた。
それにしてもエリー役のシャーロット・ケイト・フォックスはカワユイな。
エリーが劇中で歌う『The Water is Wide(「広い河の岸辺」)』は、いまやボクの十八番だし、
ニッカウヰスキーの「竹鶴」もボクの欠かせぬナイトキャップとなった。
ああ、こんな女房がいたら、どんなにか幸せだろうと、ついつい不心得なことを
考えてしまうのだが、かたわらで必死になって原稿を書いているカミさんの姿を見ると、
(おれに甲斐性がないばっかりに、苦労ばかりかけてしまうな)
と、これまた深く反省してしまうのだ。
遠い異国から嫁いできたエリー。モデルとなった竹鶴リタの苦労話は
『「マッサン」と呼ばれた男、竹鶴政孝の夢』を読めばよくわかる。
そんなけなげで可愛いエリーを、マッサンの母親役の泉ピン子がいびり倒すのだから
たまらない。その憎々しげな顔といったら。もともと〝いじめ〟というものを心底嫌悪して
いるボクとしては、「いじめの権化」と化したこのバアさんがどうしても赦せない。
(おのれ、この糞ババア! よくもボクのエリーを……そこに直れ、手討ちにしてくれる!)
年老いたせいか、フィクションと現実の見分けがつかなくなっている。
(ピン子のやつ、覚えてろよ。目にもの見せてやるからな)
テレビのこっち側で、おじさんはひとり力みかえっている。
今朝も変わらず平和でのどかです。
←気象予報士の渡辺蘭ちゃん。
カワユイね。あなたの笑顔で
おじさんは救われてます。
※追記
「最近のブログの内容、ちょっと堅すぎるんじゃない?」
と、秩父にいる従兄弟の嫁はんから苦情とお叱りを受けた。
彼女は気性のサッパリした女性で、どっちかというとボク好み。
というわけで、お堅い政治経済の話は脇におき、
エリーと蘭ちゃんの話にした。「朝ドラ」なんて『おはなはん』以来、
見たことなかったが、今回の『マッサン』は別。エリーよ、いじめ
なんかに負けるな! そのうちピン子は死ぬ。淋しくなったら
わが家へおいで。鍋でも囲んでにぎやかにやろう!←こればっか
以前は、朝起きるとまずラジオのスイッチを入れた。TBSラジオの『森本毅郎・スタンバイ』
を聴くためである。しかし、いまはNHK総合の『おはよう日本』に乗り換えている。
理由は『TBSと朝日は底なしのバカップル』に書いたとおりだ。
『おはよう日本』には鈴木奈穂子がいる。美人である。しかし土日祝日担当の
和久田麻由子はさらにその上をゆく超美人である。起き抜けの寝ぼけ眼には美人がいい。
美人は頭をスカッと覚醒させ、背筋をピンと伸ばしてくれる。
これが泉ピン子やマツコ・デラックスのような醜女(??)だったら、
一日中不快な気分にさせられてしまう。
寝覚めのいい朝には何といっても美人が特効薬なのだ。
鈴木奈穂子には妹がいる。この妹、わが家に一度遊びに来たことがある。
実は彼女(妹)とボクの長女は、高校の同級生なのだ。だから結婚式にもよばれ、
美人の姉とも会った。
「どうだった? お姉さんはきれいだった?」
結婚式から帰った長女にまっ先に訊いたのは鈴木奈穂子のことだった。
美人好きの助平な父を持つと娘も気骨が折れる。
おじさんの好みなんか聞きたくないだろうけど、ほんとうのことを言うと、
鈴木奈穂子はタイプじゃない(大きく出たね)。また和久田麻由子はたしかに美人だけれど、
なんだか美しすぎて近寄りがたいところがある(東大出というところも気に入らん)。
そこへいくと気象予報士の渡辺蘭はいい。
超美人というのではないけれど、愛嬌があって、実にカワユイのだ。
「蘭ちゃ~ん! がんばってねェ~!おじさんが応援してっからねェ~」
彼女が出てくると、ボクはついテレビ画面に向かって手を振ってしまう。
これを見た娘たちは、「ウウウ……変態おやじッ」と蔑むような視線を向けたものだ。
(いいもんね、蘭ちゃんはお父さんのものだもんねェ。ヒヒヒヒ)
変態おやじはめったなことではへこたれないのである。
美人をたっぷり鑑賞したあとは、いよいよ『マッサン』の出番だ。
今日はエリー(シャーロット・ケイト・フォックス)が階段から転げ落ち流産してしまうという
悲しい場面だ。両手で朝食のお盆を持ち、二階の居候のもとへ運ぶと聞いた時、
ボクは「ダメッ! エリー、危ない!」と思わず叫んでしまった。そしたら案の定、
エリーはどうとばかりに脳天逆落としに。(あ~あ、とうとうやっちまったよ……)
病院で流産を告げられた時、ボクはエリーとともに泣いた。
それにしてもエリー役のシャーロット・ケイト・フォックスはカワユイな。
エリーが劇中で歌う『The Water is Wide(「広い河の岸辺」)』は、いまやボクの十八番だし、
ニッカウヰスキーの「竹鶴」もボクの欠かせぬナイトキャップとなった。
ああ、こんな女房がいたら、どんなにか幸せだろうと、ついつい不心得なことを
考えてしまうのだが、かたわらで必死になって原稿を書いているカミさんの姿を見ると、
(おれに甲斐性がないばっかりに、苦労ばかりかけてしまうな)
と、これまた深く反省してしまうのだ。
遠い異国から嫁いできたエリー。モデルとなった竹鶴リタの苦労話は
『「マッサン」と呼ばれた男、竹鶴政孝の夢』を読めばよくわかる。
そんなけなげで可愛いエリーを、マッサンの母親役の泉ピン子がいびり倒すのだから
たまらない。その憎々しげな顔といったら。もともと〝いじめ〟というものを心底嫌悪して
いるボクとしては、「いじめの権化」と化したこのバアさんがどうしても赦せない。
(おのれ、この糞ババア! よくもボクのエリーを……そこに直れ、手討ちにしてくれる!)
年老いたせいか、フィクションと現実の見分けがつかなくなっている。
(ピン子のやつ、覚えてろよ。目にもの見せてやるからな)
テレビのこっち側で、おじさんはひとり力みかえっている。
今朝も変わらず平和でのどかです。
←気象予報士の渡辺蘭ちゃん。
カワユイね。あなたの笑顔で
おじさんは救われてます。
※追記
「最近のブログの内容、ちょっと堅すぎるんじゃない?」
と、秩父にいる従兄弟の嫁はんから苦情とお叱りを受けた。
彼女は気性のサッパリした女性で、どっちかというとボク好み。
というわけで、お堅い政治経済の話は脇におき、
エリーと蘭ちゃんの話にした。「朝ドラ」なんて『おはなはん』以来、
見たことなかったが、今回の『マッサン』は別。エリーよ、いじめ
なんかに負けるな! そのうちピン子は死ぬ。淋しくなったら
わが家へおいで。鍋でも囲んでにぎやかにやろう!←こればっか
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