2014年5月13日火曜日

続・厚顔(キ)無恥の国

キムチが好きで、以前は冬になると白菜キムチをよく漬けた。
粗挽き唐辛子粉やアミの塩辛などの材料は、新大久保のコリアンタウンにある
スーパー「韓国広場」などで手に入れた。ついでに酒のつまみに最適なチャンジャ
タラの内臓の塩漬け)も大量に買い込み、ちょっとずつ箸でつまんでは韓国焼酎(ソジュ)を
ガンガンあおったものである。ボクの血圧が高くなったのは、数年におよぶこの新大久保
通いが契機になっている。

キムチやチャンジャに恨みはないが、新大久保に行くことは絶えてなくなった。
竹島問題や慰安婦問題がしこりとなって、コリアンタウンに行くことがつい
ためらわれてしまうのである。この街でよく遊んだ親友のTさん(東海大教授のコリアン
とも自然と疎遠になってしまった。韓国批判に傾くボクのブログを読み、
声をかけづらくなってしまったのだろう。ほんとうに申しわけない。

竹島問題のいきさつについては「厚顔無恥の国」で詳しくふれた。
竹島が日本に帰属することは「ラスク書簡」にも書かれている。
竹島は1905年から日本の島根県の管轄下にあり、
韓国から自国の領土であるとの主張がなされたことはない
韓国側は激しく反発した。

韓国は不法にも日本漁船328隻を拿捕し、日本人44人を死傷させ(うち5名が死亡)、
3929人を抑留した。日韓基本条約の中身を有利に進めるため、人質に取ったのである。

先のロンドン・オリンピックのサッカー会場において、韓国の朴選手は「独島はわが領土」
というプラカードを掲げてピッチ上を走り回った。このように韓国人は世界中で竹島が
自国領であると声高に主張し続けている。

そんなに自信があるのなら、ピッチ上を走り回ったように、ハーグの国際司法裁判所
でも「独島はわが領土」と世界に向けて堂々と発言すればいいものを、
それだけは頑なに拒否している。なぜか? 
裁判で決着をつけたら自国主張のウソがばれてしまうからだ。

国際司法裁判を実現するためにはどうしたらいいか。
以前も書いたが、徹底して経済制裁を貫けばいい。日本の領土を勝手に実効支配し、
韓国軍の総司令官(李明博前大統領)までもが不法に上陸しているのだ。
対韓制裁は十分に正当化されるはずである。

韓国経済がサムスン1社に支えられているとはすでに述べた。
韓国は電化製品や半導体をつくるのに不可欠な純度の高いレアガスをほぼ100%、
日本からの輸入に頼っている。日本がレアガスの対韓輸出をストップすれば、
サムスン電子やLG電子などの工場ラインはたちまち止まってしまうのだ。

こうした輸出停止措置は中国の〝レアメタル輸出規制問題〟にあるように、
WTO(世界貿易機構)によって禁じられている。しかし例外規定があって、
その1つが「安全保障」である。WTOが日本に対して是正を求めてきたら、
「日本と韓国は現在、深刻な安全保障上の問題を抱え争っている」
と突っぱねればいいのだ。そうすればイヤでも韓国の非道なふるまいが世界に知れる。
愚かにも、李前大統領はやってはいけないことをやってしまったのである。

韓国経済は日本からの資本財輸入がなくなったら、輸出が成り立たない構造に
なっている。韓国の輸出依存度はGDPのおよそ半分に達し、資本財のほとんどを
日本に依存している。

資本財とは機械などの工場設備や精密部品など消費財の材料となるもので、
日本の輸出総額の7割以上が「工業用原料」と「資本財」で占められている。
電化製品や車など「消費財」が輸出の中心である支那や韓国と比べ、
為替に影響されにくいという点で断然強いのである。ちなみに日本における
自動車などの輸出は全体の18%を占めるにすぎない。

以上のようなお寒い経済事情を鑑みれば、
韓国は本来、日本に逆らえるような国ではないのである。

「分際を知れ、分際を!」という言葉があるが、
あらためて「厚顔ムチ」な韓国政府に向かって声を大にして叫びたい。
「分際を知れ、分際を!」



←オリンピックを政治宣伝の場にしないでね!
ムチムチの朴ちゃん、わかった?

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