長女が髪を切った。それもバッサリと。
切ったところは甥っ子が経営する西荻窪の美容室だ。
転んでもタダでは起きないところが長女のたくましいところで、
切った髪(44センチ)だってムダにはしない。
NPO法人の「ジャーダックJHDAC (Japan Hair Donation & Charity 」
に寄付するのである。
世の中には髪で悩む人たち(ボクもその一人です)がいる。
いや、薄毛で悩むおじさんたちの話ではない。
病気や交通事故などで髪を失った子どもたちのことだ。
小児ガンや白血病、先天性の無毛症などで髪を失ってしまった子どもたち。
そうした子どもたちに医療用のウィッグ(かつら)を作って無償で提供しよう、
という活動に取り組んでいる組織がある。それが上記のNPO「ジャーダック」だ。
一般にウィッグは数十万円と高額だ。
子ども用のウィッグとなると成長に合わせて買い換えなくてはならない。
親の負担も当然ながら厳しいものとなる。
病気で悩む子どもたちに笑顔を取りもどしてやりたい――。
義侠心に富む長女が心を動かされぬわけがない。
何年もかけて長く伸ばした髪の毛。髪は女の命(古いね)などというが、
長女はいともあっさりと切ってしまった。
美容室で長い髪を切る女性は多いだろう。
緑の黒髪も切ってしまえばただのゴミだ。
しかし、切った髪を「ジャーダック」に送れば、
いつの日か、どこかの子どもに笑顔がもどる。
この活動、意外と知られていない。
現に美容師の甥っ子も知らなかった。
全国の美容室や理髪店が、この活動に賛同し、客もまた協力してくれれば、
子どもたちの笑顔が幾何級数的に増えていく。
ボクだって髪さえあれば、進んで寄付したい。
いや、おじさん用のウィッグを寄付してもらいたい(バカ)。
きょうはショートヘアーになって出勤する初めての日。
玄関先まで見送ると、長女は一瞬照れくさそうな顔をしていたが、
「行ってきま~す!」
と、いつもの元気な声で出ていった。
←子どもの笑顔は宝です。
切ったところは甥っ子が経営する西荻窪の美容室だ。
転んでもタダでは起きないところが長女のたくましいところで、
切った髪(44センチ)だってムダにはしない。
NPO法人の「ジャーダックJHDAC (Japan Hair Donation & Charity 」
に寄付するのである。
世の中には髪で悩む人たち(ボクもその一人です)がいる。
いや、薄毛で悩むおじさんたちの話ではない。
病気や交通事故などで髪を失った子どもたちのことだ。
小児ガンや白血病、先天性の無毛症などで髪を失ってしまった子どもたち。
そうした子どもたちに医療用のウィッグ(かつら)を作って無償で提供しよう、
という活動に取り組んでいる組織がある。それが上記のNPO「ジャーダック」だ。
一般にウィッグは数十万円と高額だ。
子ども用のウィッグとなると成長に合わせて買い換えなくてはならない。
親の負担も当然ながら厳しいものとなる。
病気で悩む子どもたちに笑顔を取りもどしてやりたい――。
義侠心に富む長女が心を動かされぬわけがない。
何年もかけて長く伸ばした髪の毛。髪は女の命(古いね)などというが、
長女はいともあっさりと切ってしまった。
美容室で長い髪を切る女性は多いだろう。
緑の黒髪も切ってしまえばただのゴミだ。
しかし、切った髪を「ジャーダック」に送れば、
いつの日か、どこかの子どもに笑顔がもどる。
この活動、意外と知られていない。
現に美容師の甥っ子も知らなかった。
全国の美容室や理髪店が、この活動に賛同し、客もまた協力してくれれば、
子どもたちの笑顔が幾何級数的に増えていく。
ボクだって髪さえあれば、進んで寄付したい。
いや、おじさん用のウィッグを寄付してもらいたい(バカ)。
きょうはショートヘアーになって出勤する初めての日。
玄関先まで見送ると、長女は一瞬照れくさそうな顔をしていたが、
「行ってきま~す!」
と、いつもの元気な声で出ていった。
←子どもの笑顔は宝です。
2 件のコメント:
しまふくろうさま、こんばんは。(*^^*)
よく幼い子供に、笑顔で頭をペチペチとされる木蘭でございます。
まぁ私も、
近くにつるつるの頭があったらペチペチしてみたい。(笑)
今日のお話は初耳でした。
しまふくろうさまは、本当に素敵な娘さんに育てあげられましたね。(*^^*)
私も持っております。
自分の髪の毛.(^_^;)
30センチくらいあるでしょうか。
もう26年も前のものですが、
髪の毛は腐りませんので。(^▽^;)
私のもお役にたつかしら。
よければ半分くらいはしまふくろうさまにお分けいたしますが。(笑)
木蘭様
おはようございます。
今朝は5時に起きてしまいました。
歳のせいもあるのですが、実は先日、ボクの
住む棟の最上階から飛び降り未遂事件が
ありまして、警察や消防が出動して大騒ぎになったのです。
詳しいことは分かりませんが、また飛び降りるのではないかと、半分期待に胸ふくらませて、バルコニーから下をのぞいてみたのです。
無事でした。ガッカリです――というくらい
〝心優しい〟人間であります。たぶん長女の優しさは母親譲りだと思われます(笑)。
幼い子の頭ペチペチは可愛いですね。
ボクも木蘭さんにお会いした時はペチペチ
させていただきます。
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